MathKurtosis

配列要素の尖度 (4次モーメント) を計算します。R(e1071 ライブラリ)のkurtosis()の類似体です。

double  MathKurtosis(
  const double&  array[]               // データ配列
  );

パラメータ

array

[in]  計算されるデータを持つ配列

start=0

[in]  計算のための初期インデックス

count=WHOLE_ARRAY

[in]  計算される要素数

戻り値

配列要素の尖度。エラーの場合は、NaN(not a number)を返します。

免責事項

尖度の計算は、正規分布周囲の過剰尖度(過剰尖度=尖度-3)を用いて行われます。すなわち、正規分布の過剰尖度はゼロです。

予想値を中心とした分布のピークが鋭い場合は正、ピークが平らな場合は負です。