EventSetTimer
この関数はクライアント端末にこのエキスパートアドバイザーまたは指標のためのタイマーイベントは指定された時間軸で生成するべきだと示します。
bool EventSetTimer(
|
パラメータ
seconds
[in] タイマーイベントの発生頻度を決定する秒数
戻り値
成功の場合は true、それ以外の場合は false。エラーコードを受け取るには GetLastError() 関数が呼ばれるべきです。
注意事項
通常、この関数は OnInit() 関数またはクラスコンストラクタで呼ばれるべきです。タイマーからくるイベントを処理するために,エキスパートアドバイザーはOnTimer() 関数を持つべきです。
エキスパートアドバイザーならびに指標は、全て独自のタイマーで動作しそこからのみイベントを受けとります。作成されたタイマーは EventKillTimer() 関数で無効にされていない限り MQL5 プログラムの操作の終了時に強制的に破壊されます。
プログラムでは複数のタイマーを実行することは出来ません。各MQL5アプリケーションとチャートは、新たに到着したイベントが配置されるイベントの独自のキューを持っています。タイマーイベントがキューに存在するまたは処理中の場合、新しいタイマーイベントは MQL5 プログラムのキューに加えられません。