東京為替：ドルは120円台に戻す、国内株上昇を意識した円売り

ドル・円は120円03銭近辺で推移。 
日経平均株価は260円高で推移しているが、株高は多少一服しつつおり、リスク選好的な円売りが注視されている。 
2日発表された9月米雇用統計は予測外れさんざんな内容だった。日銀による10月追加緩和の投機広がっており、目先的にはドル下げ渋る可能性がある。 
米10年国債利回りは、2.05％近辺で推移。 
ユーロ・ドルは小動き、1.1206ドルから1.1231ドルで推移。 
ユーロ・円は強含み、134円42銭から134円74銭で推移。 
今後のポイント ・日本株の大幅高で円売り優越性 ・日銀による10月緩和観測広がる ・NY原油先物（時間外取引）：高値45.74ドル　安値45.21ドル　直近値45.53ドル