東京為替:ドルは120円台に上昇、中国の製造業関連の指標改善などが意識される

東京為替:ドルは120円台に上昇、中国の製造業関連の指標改善などが意識される

1 10月 2015, 13:23
Kadze
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ドルに対して円は12005銭付近で推移しており、やや強含み。 
1045分に発表された中国の9月財新サービス業PMI50.5、総合PMIは、48.0となった。 
9月財新製造業PMI改定値は、47.2となり、速報値47.0を回った。 
中国の製造業と非生業の景況感は落ち込んでいる。が、それは期待されていた範囲内に収まられているという声が聞かれており、リスク回避の宴会が大きく拡大する状況ではないとみられている。
ドル・円は11976銭から12010銭で推移。 
10年国債利回りは、2.04%付近で推移。 
ユーロ・ドルは弱含み、1.1179ドルから1.1155ドルで推移。 
ユーロ・円はもみあい、13380銭から13402銭で推移。 
今後の要旨 ・中国の財新製造業PMI改定値はやや上方修正される ・日銀による10月緩和期待は後退せず NY原油先物時間外取引):高値45.39ドル 安値45.23ドル 直近値45.48ドル

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