Currency Strength Meter with Open Formula
- インディケータ
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 5
Currency Strength Meter MTF(通貨の強弱メーター MTF)は、主要8通貨(USD・EUR・JPY・GBP・AUD・NZD・CAD・CHF)を組み合わせた28の通貨ペアの値動きを、通貨ごとにまとめて表示する MT5 用インジケーターです。サブウィンドウに8通貨の線を描き、チャートの時間足と15分足・1時間足・4時間足・日足の強弱の順位を表で表示します。
計算式はすべて公開しています。表示するのは、決まった計算式で出した過去の値動きの相対的な強弱です(分析補助)。今後の値動きや売買のタイミングを示すものではありません。
■ 主な機能
・8通貨の強弱の線:サブウィンドウに8本。右端に通貨名と値を表示します
・マルチタイムフレームのランキング表:チャートの時間足、15分足、1時間足、4時間足、日足の行で、8通貨を強弱の順に並べます(時間足は変更可)
・28ペアの差の一覧(初期値オフ):「基軸の通貨の強弱 − 決済の通貨の強弱」を差の大きい順に表示します
・追加の銘柄(初期値は空欄):GOLD・株価指数などを最大3つ。同じ計算の変化率を別の表に出します(8通貨の計算には使いません)
・接頭辞・接尾辞:チャートの銘柄名から自動で判定します。手動でも指定できます
・アラート(初期値オフ):1位・8位の通貨が入れ替わったとき、1位と8位の差が設定値を超えたとき。ポップアップ/音/プッシュ通知/メール
・チャートの文字・表・アラートは日本語/英語を切り替えられます
■ 計算式
・ペアの変化率 =(直近の確定足の終値 ÷ N本前の確定足の終値 − 1)× 100(%)。N の初期値は20
・各通貨の強弱 = その通貨を含む、取得できたペアの変化率の平均
・基軸側(EURUSD の EUR)は+のまま、決済側(EURUSD の USD)は符号を反転して平均します
・時刻のそろえ方:計算する時間足で、チャートの銘柄の確定足の時刻 T を基準にし、各ペアは「T 以前で最後の足」の終値を使います(N本前も同じ)
・休場などで時刻が合わないペアは、その時点の値(T 以前で最後の足の終値)をそのまま使います
・足りないペアは計算から除き、使ったペアの数を表示します。7ペアそろわない通貨は、表に「(6)」のように使ったペアの数を出します
■ 表示が変わる場合と変わらない場合(必ずお読みください)
・計算に使うのは確定足だけです。形成中の足には値を入れません
・確定した値は、後から変わりません
・例外:最初の読み込みで間に合わなかったペアが後から届いたときは、そのペアを加えるために、その時間足を全部計算し直します。このときは過去の値も変わります。読み込みの失敗が続いたペアを外したとき、MT5 が履歴を読み込み直したときも同じです
・値は、足が確定してから約10〜60秒後に表示されます(ほかのペアの足の確定を待つため)
・金曜の最後の足は、月曜の最初のティックまで表示されません。このため週末は、日足の値が木曜までになります
■ 最初の読み込み
・ほかのペアの履歴を読み込むあいだ、最大30秒「データ待ち(n/28)」、そのあと「計算中…」と表示します
・本数が多いとメモリを多く使います。当方の確認では、1分足で10万本を計算したとき、MT5 のメモリが約0.8GB 増えた例がありました。「Bars drawn in the subwindow」(初期値5000)と MT5 の「チャートの最大バー数」は、必要な分にとどめることをおすすめします
■ 接頭辞・接尾辞
・チャートの銘柄名に28ペアのどれかが含まれていれば、その前後の文字を接頭辞・接尾辞とみなします(例:「EURUSD.x」なら接尾辞「.x」)。GOLD など、ペア名を含まない銘柄のチャートでは自動で判定できないため、手動で指定してください。手動の指定が優先です
・見つからないペアは計算から除き、表の下に「未取得(計算から除外)」として一覧を出します。一覧は6行までで、残りは「ほかn件」とまとめます
・ペアが1つも見つからないときは「通貨ペアが見つかりません。接頭辞・接尾辞を確認」と表示します
・サブウィンドウの名前の行に、期間 N と使っているペアの数(例:28/28)を表示します
■ 表示
・ランキング表は、初期値ではメインチャートの、ローソク足との重なりが少ない隅に表示します。ワンクリック注文パネルが出ているときは、左上の表をパネルの下にずらします
・表の位置は、メインチャートの自動・4隅、サブウィンドウの自動・4隅から選べます
・28ペアの差の一覧は初期値オフです。追加の銘柄は、ランキング表の下の別の表に出します
・データウィンドウには値を出しません(iCustom・CopyBuffer では読めます。バッファ0〜7=USD・EUR・JPY・GBP・AUD・NZD・CAD・CHF)
・同じチャートに2つ入れて使えます。2つ目には「#2」が付きます(読み込みの順)。2つとも表をメインチャートに出すと窮屈なので、2つ目は表をオフにするか、サブウィンドウに出すことをおすすめします
■ アラート
・アラートは、条件に達したことを知らせるものです。売買のタイミングを示すものではありません
・条件は「1位または8位の通貨が入れ替わったとき」と「1位と8位の差が設定値(初期値1.0%)を下から超えたとき」。どちらも初期値オフです
・アラートの時間足はチャートとは別に選べます(初期値は1時間足)。確定足ごとに判定します
・件数の目安:当方の確認では、1時間足で1日に約10回でした。相場や設定で増減します
・ストラテジーテスターの中では出しません
・プッシュ通知・メールは MT5 側の設定が必要です
■ ご注意
・通貨の強弱は、決まった計算式で出した過去の値動きの相対的な比較です。売買のタイミング、利益、将来の値動きを示すものではありません。過去のチャートでの見え方は将来の結果を保証しません。
・強弱は期間 N と時間足で大きく変わります。同じ時点でも、時間足が違えば順位が逆になることがあります。
・値動きの小さい相場では差が小さく、順位が入れ替わりやすくなります。
・口座で取得できないペアがあると、その分だけ計算に使うペアが減ります。
・名前が「CSM_数字_」で始まる図形は、片付けの対象になります。ご自身の図形にこの名前は使わないでください。
・範囲の外の入力では起動しません(「エキスパート」タブに invalid input parameters と出ます)。
■ その他
・MetaTrader 5 専用です。28ペアが取引できる口座を前提にしています。どの銘柄・時間足のチャートにも入れられます。
・テンプレートの保存や MT5 の再起動にも対応しています。
・DLL、外部ファイル、インターネット通信は使いません。
・サポートは MQL5 のメッセージで、3営業日以内に返信します。対応範囲は導入・設定・不具合のご報告です。相場観、売買の判断、表示の解釈についてのご質問にはお答えできません。
