Auto Trendline Channel Touch Count
- インディケータ
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 5
Auto Trendline Channel MTF(自動トレンドライン・チャネル MTF)は、確定した高値・安値(スイング)から、トレンドライン・チャネル・水平線を自動で引く MT4 用インジケーターです。線ごとにタッチ回数、終値での抜け、ヒゲ抜け、リテストを記録し、チャートの時間足と上位2つの時間足について、上下で一番近い線までの距離とダウ理論の向きを表で表示します。
タッチ回数や抜けの記録は、過去のチャート上で起きたことを数えたものです。今後その線で止まる・抜けるといったことを示すものではありません。
■ 主な機能
・トレンドライン:上下それぞれ2本まで(タッチ回数の多い順)
・チャネル:上下それぞれ1位の線に、平行な線を1本
・水平線:直近300本の高値・安値をまとめた水準を、価格の上下それぞれ3本まで
・抜けの記録:終値での抜けは×印、リテストは○印。抜けた線は破線で残します
・マルチタイムフレームの表:チャートの時間足+自動で上位2つ(例:15分足なら30分足・1時間足)。上下の一番近い線、距離(FX は pips)、タッチ回数、ダウの向き
・アラート:トレンドライン・チャネルの終値での抜け(初期値オン)。水平線の終値抜け・線への接近・新しい線は選んでオンにできます。ポップアップ/音/プッシュ通知/メール
・チャートの文字・表・アラートは日本語/英語を切り替えられます。線にマウスを重ねると、2点の日時(日本時間)などの説明が出ます
■ 線の引き方
・スイングは左右5本で判定します。右に5本の足が確定した時点で確定するため、5本遅れて表示されます
・トレンドラインは、直近8個の転換点から2点を選びます。採用するのは、次をすべて満たす線だけです
- 2点のあいだで、終値が許容幅(2点目が確定した足の ATR(14)×0.10)を超えて線の外に出ていない
- 2点のあいだが10本以上ある
- 傾きが1本あたり ATR(14)×0.20 以下(2点目の足の ATR)
・タッチ回数:線の1点目から(抜けた線は抜けた足まで)の確定したスイングのうち、ヒゲが線から許容幅以内のものの数(2点を含む)
・表示するのは、最新の確定足の終値から ATR(14)×3 以内で、正しい側(下側の線は価格より下、上側の線は価格より上)にある線だけです
・チャネルは、上下それぞれ1位の線に、2点のあいだの反対側のヒゲの一番外側を通る平行線を引きます
・水平線:直近300本の確定スイングを ATR(14)×0.25(最新の ATR)でまとめ、タッチ2回以上のものを表示します
■ 抜け・リテスト
・抜け:確定足の終値が、許容幅を超えて線の外に出たとき
・ヒゲ抜け:終値は線の内側のまま、ヒゲだけが許容幅を超えたとき(印は初期値オフ)
・リテスト:抜けた後、抜けた側から線の許容幅の中まで戻ったとき
・抜けた線は、上下それぞれ最新の1本を破線で、抜けた足から50本のあいだ表示します
■ 表示が変わる場合と変わらない場合(必ずお読みください)
・線は確定したスイングと確定足だけで引きます。抜け・ヒゲ抜け・リテストの記録は、一度記録したら後から変わりません
・まだ抜けていない線は、2点目より新しい安値(上側の線は高値)が確定すると、引き直されます。記録済みの抜けは変わりません
・表示の条件(ATR×3 以内、正しい側)に合わなくなった線は、チャートから消えることがあります(記録は残ります)
・水平線は、最新の ATR と直近300本で毎回まとめ直すため、足が進むと位置や本数が変わることがあります
・抜けた線の記録が同時に64本を超えると、古いものから消します
・「確定していない候補線」(初期値オフ)は、まだ確定していないスイングを使った点線です。オンにすると、この線は後から消えたり変わったりします
・5本遅れて確定するため、直近の高値・安値はすぐには線に使われません
■ マルチタイムフレームの表
・チャートの時間足と、上位2つの時間足(初期値は自動、設定で指定も可)を表示します
・上位の時間足は表に数字で出します。チャートに線を描くのはチャートの時間足だけです
・上下で一番近い線、直近の確定足の終値からの距離(FX は pips、それ以外は価格差)、タッチ回数、状態、ダウの向き(押し安値・戻り高値を終値で抜けたかで判定)
・データがまだないときは「データ待ち」と出ます
・詳細表示では、チャートの時間足の線の一覧(いまの値、タッチ回数、傾き、状態)も出します
・表の位置は初期値「自動」(線を隠しにくい隅)。ワンクリック注文パネルが出ているときは、左上の表をパネルの下にずらします
■ アラート
・アラートは、線への到達や、確定足の終値での抜けを知らせるものです
・初期値でオンなのは、トレンドライン・チャネルの終値での抜けだけです。水平線の抜け・接近・新しい線は初期値オフです
・同じ線では、1本の足で1回だけ知らせます
・件数は時間足で大きく変わります。当方の確認では、初期設定で15分足は1日平均9件前後(10件を超える日も多い)、1時間足は2〜3件、1分足は1日100件以上でした。水平線・接近のアラートをオンにすると、非常に多くなります
・全部の時間足のデータがそろうまでは知らせません。起動前の過去の抜けは知らせません
・プッシュ通知・メールは MT4 側の設定が必要です
■ ご注意
・売買のタイミングを示すものではありません。利益や将来の値動きを示すものでもありません。過去のチャートでの見え方は将来の結果を保証しません。
・線は決まった条件で機械的に引くため、ご自身で引く線と一致するとは限りません。
・傾きの急な線(1本あたり ATR×0.20 超)は引かず、価格から ATR×3 より離れた線は表示しません。一方向に大きく動いた後は、線が少ない・出ないことがあります。
・名前が「ATC_数字_」で始まる図形は、片付けの対象になります。ご自身の図形にこの名前は使わないでください。
■ MT4 版のご注意
・MT4 は太さ2以上の線を破線で描けず、実線になります。抜けた線はトレンドラインより1つ細く描くため、初期値(太さ2)では破線です。トレンドラインの太さを3以上、またはチャネルの太さを2以上にすると、抜けた線も実線になります(色は薄くなります)。
・説明に出す日本時間は、受け取ったティックの時刻からサーバーの時差を推定して換算します。新しいティックがまだないとき(起動直後・週末など)は、GMT+2(夏時間の間は GMT+3)とみなします。夏時間の方式は設定で選びます(初期値 EU)。方式が違うと1時間ずれることがあります(線の計算には影響しません)。
・範囲の外の入力では起動しません(「initialization failed」と出ます)。
■ その他
・MetaTrader 4 専用です(MT5 版は別商品です)。すべての銘柄・時間足で使えます。計算・設定項目(順番・初期値)・表示・アラートは MT5 版と同じです。
・同じチャートに2つ入れて使えます。2つ目の線の名前と表には「#2」が付きます。
・テンプレートの保存や MT4 の再起動にも対応しています。
・DLL、外部ファイル、インターネット通信は使いません。
・値を出すバッファはありません(iCustom で値は読めません)。
・サポートは MQL5 のメッセージで、3営業日以内に返信します。対応範囲は導入・設定・不具合のご報告です。相場観、売買の判断、表示の解釈についてのご質問にはお答えできません。
