Dow Structure Multi Timeframe Table
- インディケータ
- バージョン: 1.1
- アクティベーション: 5
Dow Structure MTF は、ダウ理論のトレンド判定を5つの時間足で同時に行う MT4 用インジケーターです。日本で一般的な「押し安値・戻り高値」の考え方で、各時間足が上昇・下降・レンジのどれか、どの価格を抜けると転換するか、現在値がそこからどれだけ離れているかを表示します。判定は確定した足だけで行うため、確定した判定が後から変わること(リペイント)はありません。判定・設定・表示・アラートは MT5 版(別商品)と同じです。
■ 表示されるもの
・5つの時間足の表(初期値 M15・H1・H4・D1・W1、変更可):方向、押し安値/戻り高値、直近の確定足の終値からの距離(FX は pips、GOLD・指数などは価格差)と、その時間足の ATR(14) の何倍か
・詳細表(コンパクト表示オフ):直近の転換が何本前か、その根拠、まだ確定していないスイングの候補(確定待ち)
・水平線:チャートの時間足と、上位の時間足(初期値は近い順に3つ)の押し安値・戻り高値
・転換の根拠ラベル(例:「↓ 押し安値 158.102 を終値で割った」)
・スイング高値・安値の HH/HL/LH/LL ラベル
・チャートの文字・表・アラートは日本語/英語を切り替えられます
■ 判定方式
1. 押し安値・戻り高値基準(初期値):上昇中に押し安値を割ったら下降、下降中に戻り高値を超えたら上昇に転換します。
・抜けの基準:終値(初期値)/ヒゲ(高値・安値)
・押し安値・戻り高値の付け替え条件:「高値更新時だけ」(初期値)/「直近スイングを抜けたら」
2. 高値・安値の切り上げ・切り下げ:HH+HL で上昇、LH+LL で下降、どちらでもなければレンジ。
■ スイング
スイング高値は、左側 N 本より厳密に高く、右側 N 本以上(同値は可)の高値を持つ足です(N は初期値 3。安値も同様)。最新の未確定の足は使わず、右側 N 本が確定してからスイングが決まるため、スイングの確定は N 本ぶん遅れます。方式②では、同値の高値・安値は切り上げ・切り下げとみなさず、レンジになります。
■ アラート
・5つの時間足のいずれかで転換したとき(初期値オン。レンジへの変化を含めることもできます)
・有効な時間足の向きがすべてそろったとき
・上位足の押し安値・戻り高値に近づいたとき(その時間足の ATR の指定倍以内)
・ポップアップ/音/プッシュ通知/メール(プッシュ通知とメールは MT4 側の設定が必要です)
■ 設定項目
・スイングの左右の本数(1〜20)、判定方式、抜けの基準、各時間足で計算する本数(200〜10000、初期値 1500)
・時間足 1〜5
・チャートの時間足の線、上位足の線の数(0〜4)、時間足ごとの色と線の種類
・転換の根拠ラベル、HH/HL/LH/LL ラベル、チャートの文字サイズ
・言語、情報テーブル、コンパクト表示、テーブルの位置、テーブルの文字サイズ
・アラート:転換、そろい、接近、接近の距離(ATR の倍数)、ポップアップ、音、プッシュ、メール、転換アラートの対象
・押し安値・戻り高値の付け替え条件、距離の単位(自動/pips/ポイント/価格差)、デバッグ
■ ご注意
・相場の構造を表示するツールです。注文は出さず、売買シグナルでもありません。勝率や利益を示すものではなく、過去のチャートでの見え方は将来の結果を保証しません。
・スイングの確定は N 本ぶん遅れます。足の途中の値動きは、その足が確定するまで使いません。
・距離は、チャートの時間足の直近の確定足の終値から測ります。
・上位の時間足のデータがまだ読み込まれていないときは「データ待ち」と表示します。
・チャートより下の時間足は計算しません(「無効(チャートより下の足)」と表示)。
・各時間足の計算本数は初期値 1500本です。それより古い部分の判定は計算の開始位置により異なることがあります(直近の判定は一致します)。
・名前が「DOW_数字_」で始まる図形は、このインジケーターの描画とみなして削除することがあります。ご自身の図形にこの名前は使わないでください。
・チャートのプロパティ(F8)の「チャートを前面に表示」はオフにしてください。オンだとローソク足が表やラベルの上に重なります。
・MT4 の設定画面には見出しがありません。設定項目は MT5 版と同じです。
・詳細表は横幅が広く、狭いチャートでは右側が切れることがあります。テーブルの文字サイズを小さくするか、コンパクト表示をお使いください。
■ その他
・MetaTrader 4 専用です(MT5 では動きません。MT5 版は別商品です)。すべての銘柄で使えます。
・同じチャートに2つ入れられます(例:方式①と②の比較)。テンプレートの保存や MT4 の再起動にも対応しています。
・DLL、外部ファイル、インターネット通信は使いません。
・同じ作者の「Elliott Wave Auto Count」と同じチャートで併用できます。
・サポートは MQL5 のメッセージで、3営業日以内に返信します。対応範囲は導入・設定・不具合のご報告です。相場観、売買の判断、判定の解釈についてのご質問にはお答えできません。
