RegLin Polinomico
- インディケータ
- Victor Gauto
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 5
RegLin Polinómico は、価格のローリングウィンドウに 多項式(1, 2, 3 次のいずれか)を当てはめ、その回帰残差の標準偏差を基に動的バンドを描画するプロ仕様インジケーターです。RSI(タイムフレーム選択可)と**「トレンド時のみ」オプションにより、質の低いブレイクアウトをフィルタリング。シグナル矢印の生成時にサウンドのオン/オフ**も選べます。
仕組み
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RegPeriod 本のバーに対して、任意の次数の多項式をフィット。
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中心曲線(回帰)と、 StdDevFactor 個分の標準偏差で離れた上下 2 本のバンドを描画。
目安となるシグナル
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買い: バーの安値が下側バンドを下抜けし、RSI が売られ過ぎを確認したとき。
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売り: バーの高値が上側バンドを上抜けし、RSI が買われ過ぎを確認したとき。
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OnlyInTrend = true の場合、取引方向に傾き(導関数)があることが必須:傾き正で買い、負で売りのみ。
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EnableSound = true なら、新しい矢印を描いた際にサウンドを再生。
多項式の次数:何が変わり、いつ使うか
1 次(線形) – トレンド追随 & 高い安定性
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振る舞い: 最小二乗の直線。方向性をクリアに把握。
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適用場面: 明確なトレンド、中〜高 TF(M15–H4)。
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長所: 低レイテンシ, 整然とした相場でダマシが少ない, 過学習しにくい。
2 次(2 次曲線) – カーブ & サイクル
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振る舞い: 曲率を表現し、加速/減速を捉える。
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適用場面: 循環相場や弧を描くチャネル、ペース変化。
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長所: 感度と安定性のバランスが良い。広めの転換を線形より巧みに検出。
3 次(立方) – 高感度 & 変曲点
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振る舞い: 変曲点(凸凹の変化)や初期の転換を素早く捉える。
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適用場面: デイトレ/スキャル、ボラティリティが高い銘柄。
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長所: 最大の適応力。過剰シグナルを避けるため、RSI/期間の厳密調整と OnlyInTrend の併用を推奨。
クイックヒント
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まずは 1 次でベーストレンドを把握。
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カーブが目立つと感じたら 2 次を試す。
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低 TF/非常に動的な相場では 3 次を使い、フィルターは厳しめに。
主な特長
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統計的に一貫したバンド: 幅は固定レンジではなくモデル誤差に応じて変化。
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統合テクニカル・フィルター: RSIと(任意の)傾き条件でダマシのブレイクを抑制。
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本質的な市場適応: 相場のレジーム(トレンド/サイクル/ボラ)に合わせて次数を切替。
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洗練された UX: 矢印にサウンド(任意)、バー確定での検証によりリペイント抑制。
外部パラメータ(クイックガイド)
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RegPeriod – フィット/バンド算出に用いるバー数。大きいほど滑らか、小さいほど機敏。
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StdDevFactor – 残差の標準偏差の倍率(バンド幅)。
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PriceType – 価格ソース: 0=Close , 1=Open , 2=High , 3=Low , 4=Average (O+C)/2 , 5=Typical (H+L+C)/3 。
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PolyDegree – 多項式の次数: 1 (線形), 2 (二次), 3 (三次)。感度と曲率表現を制御。
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RSIPeriod – フィルターに使う RSI の期間。
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RSITimeframe – RSI のタイムフレーム(MTF 確認が可能)。
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RSI_Overbought / RSI_Oversold – 買われ過ぎ/売られ過ぎの閾値。
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RSI_Shift – RSI のシフト。 1 にするとバー確定で確認しリペイントを低減。
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OnlyInTrend – true でシグナル方向への傾き必須(導関数 > 0 で買い、< 0 で売り)。
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EnableSound – true で新しい矢印描画時にサウンド、 false で無音。
まとめ
RegLin Polinómico は、統計的厳密さと実運用の柔軟性を融合。相場に合わせてモデルの複雑さ(次数)を調整し、RSI/傾きでフィルタリング、視覚シグナルと任意のサウンドで明快に提示。一貫性、ノイズ制御、そして価格ダイナミクスの高度な読解を求めるトレーダーのために設計されています。

