- マクロ代入( #define )
- プログラムのプロパティ (#property)
- ファイルの読み込み (#include)
- 関数のインポート( #import )
- 条件付きコンパイル( #ifdef、#ifndef、#else、#endif )
ファイルの読み込み (#include)
#include コマンドラインはプログラムのどこにでも配置することが出来ますが、通常は全てがソースコードの先頭に配置されます。呼び出し形式は下記の通りです。
#include <ファイル名>
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例:
#include <WinUser32.mqh>
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プリプロセッサは、#include <ファイル名> をWinUser32.mqh の内容に入れ替えます。山カッコは WinUser32.mqh ファイルが標準ディレクトリ(通常 terminal_installation_directory\MQL5\Include)から取得されることを示します。現在のディレクトリは検索に含まれません。
ファイル名は引用符で囲まれている場合、検索は(メインソースファイルが含まれている)現在のディレクトリで行われます。標準ディレクトリは検索に含まれません。
参照