RM Simulator
- エキスパート
- バージョン: 2.0
- アクティベーション: 5
RM Simulator は、MetaTrader 5 を実際のティックを再生するトレード練習ルームに変えます。
銘柄と開始日を選びます。RM Simulator は銘柄のコピー(例:GBPUSD.RMS)を作成し、お使いのブローカーの実際の過去ティックを、あなたが操作するシミュレーション時刻まで流し込みます。バーは、実際の相場とまったく同じようにティックごとに形成されます。パネルで隠しているのではなく、未来の値動きはまだチャート上に存在しないだけです。
これは実際の銘柄チャートなので、普段お使いのものはすべてライブチャートと同じように動作します。インジケーター、テンプレート、描画物、そして同じ時点を表示する他の時間足のチャートを何枚でも使えます。
トレーダーが使う理由
- 実際の過去データで裁量手法を練習できます。リアルタイムより速く、資金を失うこともありません。
- セットアップを振り返り、数値で評価できます。各トレードを日誌に記録し、手法、セットアップ、時間足、感情、ミスごとの統計を確認できます。
- ファンディッドアカウント(資金提供型)チャレンジのルールで訓練できます。1 トレードあたりのリスクを % または金額で設定し、最大ドローダウンを高値、初期残高、または前日からの値で測定します。
- 教える・学ぶことにも使えます。生徒やグループと一緒に、相場の局面を一歩ずつ再生できます。
再生コントロール
- Play / Pause(P キー)、速度 1x、10x、50x、100x、Max。
- Step:選んだ時間足でローソク足を 1 本進めます(上矢印キー)。
- 時刻入力欄と Go で、前方・後方を問わず任意の時刻へジャンプできます。
- ブローカーの実ティック、実際のスプレッド、実際の窓(ギャップ)。ティックのない長い空白(夜間、週末)は自動的にスキップされます。ティックが記録されていない分は、M1 バーから生成したティックで補われます。
- セッションには名前が付き、保存されます。MetaTrader を閉じても、後で同じ時点から再開できます。
過去へ戻る
任意の過去の時点、またはトレード履歴からそのトレードのエントリー直前まで戻れます。チャートデータ、注文、残高、統計、ドローダウンは当時の状態に再構築され、インジケーターはより前のデータで再起動し、その時点より後にインジケーターが描画したオブジェクトは削除されます。あなた自身の描画は保持されます。
仮想トレード
- 成行注文と待機注文(価格の位置から limit / stop を自動選択)、SL と TP に対応。水準は入力するか、十字線でチャート上から選び、ラインをドラッグして変更できます。
- リスクに基づくポジションサイズ:SL までの距離から、残高の % または金額でリスクを指定します。固定ロットも使えます。
- 分割注文:1 クリックで複数の注文を送信し、ロットとリスクを分け合います。
- SL / TP の変更、建値(break even)への移動、一部決済、待機注文のキャンセル。複数の注文を同時に選択できます。
- 注文は実際の Bid / Ask でティックごとに約定します。SL、TP、待機注文は水準に最初に到達したティックで約定するため、窓(ギャップ)やスリッページも現実どおりです。
- ティック値は、今日のレートではなくシミュレーション時点の価格(JPY ペア、クロス通貨、指数、金属)から計算されます。
- 手数料とスワップをシミュレートします。スワップは、サーバー時間の毎日 0 時に、銘柄のレートと曜日ごとの倍率(例:水曜日 x3)で、保有中のポジションに加算されます。手数料は、銘柄の手数料ルール、または口座のその銘柄の過去の約定、または手動設定から取得され、リスクに基づくロット計算にも反映されます。
- すべて仮想です。ブローカーには何も送信されません。
- 任意のトレード用ホットキー:B 買い、S 売り、C 決済、E 建値。
Toolbox:履歴・日誌・統計
独立した移動可能なウィンドウです(T キー):
- Trade:保有注文をワンクリックで決済。口座行に勝率、プロフィットファクター、平均 R、最大ドローダウンを表示。
- History:すべての全部決済・一部決済を、手数料、スワップ、損益、R、理由とともに表示。トレードへ戻る、またはチャートに表示。CSV へエクスポート。
- Actions:すべての操作と約定を、ミリ秒単位の時刻で時系列に表示。CSV へエクスポート。
- Journal:各トレードの手法、セットアップ、時間足、計画の遵守、エントリーの質、感情、ミス、メモ。
- Stats:決済済みトレードを日誌の任意の項目でグループ化:取引数、勝ち数、勝率、平均 R、損益、プロフィットファクター、最良と最悪。
- Chart:残高曲線とドローダウン。
結果は金額に加えて R 倍数でも表示されます。
外観
3 つのカラーテーマ(Neutral、Navy、Dark)と、50 % から 200 % までのパネルサイズ(画面の高さに応じた自動設定あり)。高解像度の画面でもパネルが見やすく保たれます。
動作要件
- Windows 用 MetaTrader 5 デスクトップ版、ビルド 6230 以降(テストに使用したバージョン)。
- ブローカーのサーバーに M1 とティックの履歴がある銘柄。事前に履歴をダウンロードしてください(銘柄のチャートを開いて過去へスクロールするか、銘柄ダイアログを使用)。
- DLL なし、Web リクエストなし、ブローカーに実際の注文は送信されません。アルゴリズム取引を有効にする必要はありません。
- 複数のブローカーで、FX、金属、原油、暗号資産、指数の銘柄でテスト済みです。プレフィックスやサフィックス付きの銘柄名(例:XAUUSD.Q、XBRUSD.5)も含みます。以下の注意事項をご覧ください。
使い方
- RM Simulator を実際の銘柄のチャート(例:GBPUSD)にアタッチします。
- 入力パラメータで、セッション名、開始時刻、初期残高を設定します。
- EA がカスタム銘柄を作成し、開始時刻より前の履歴を読み込み、そのチャートを開きます。その後、そのチャート上で自動的に起動します。
- Play または Step を押します。他の時間足用に同じ .RMS 銘柄のチャートをさらに開き、インジケーターやテンプレートを追加します。
- New Order でトレードし、Modify Order で管理し、Toolbox(ボタンまたは T)で履歴、日誌、統計を開きます。
- 後で再開するには、EA を .RMS チャートに再度アタッチします。
入力パラメータ
| パラメータ | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
| Session name | 空(= 銘柄名) | 保存されるセッションの名前。1 つの銘柄に複数のセッションを作れます。 |
| Start time of a new session | 空(= 30 日前) | 新しいセッションの最初のシミュレーション時刻(分)。 |
| Days of M1 history before the start | 5 | 開始前にチャートに表示する履歴の日数。 |
| Skip gaps without ticks longer than (s) | 300 | 再生中に夜間や週末をスキップします。 |
| Speed of a new session | 1x | 1x、10x、50x、100x、または Max。 |
| Step timeframe | 現在のチャート | Step ボタンで進めるローソク足の時間足。 |
| Initial balance of a new session | 10000 | 仮想残高。 |
| Commission per lot per side | -1(自動) | -1 = 銘柄の手数料ルールまたは過去の約定から取得。それ以外の値はそのまま使用されます。 |
| Swap at every rollover | true | シミュレーション時刻のサーバー 0 時ごとに、保有ポジションへスワップ(銘柄の現在のレート)を加算します。 |
| Back: delete chart objects drawn after the Back time | true | 戻ったデータ上にインジケーターが描いたマークを削除します。 |
| Back: never delete objects named | 空 | 常に保持するオブジェクト名のプレフィックス(カンマ区切り)。 |
重要な注意事項と制限
購入前にお読みください。
- ストラテジーテスター:RM Simulator はカスタム銘柄を使用するため、ストラテジーテスターでは動作しません。テスターではパネルと情報ウィンドウを表示するだけで、取引は行いません。通常のチャート上で動作するよう作られています。動作の様子は動画とスクリーンショットでご確認ください。
- 自動テストツールではありません:エキスパートアドバイザーは実行しません。トレードは手動で行います。
- スワップは現在のレートを使用:MetaTrader はスワップレートの履歴を保持していないため、シミュレーション期間全体で銘柄の現在のレートを使用します。まれな「reopen」スワップモードは再現されません。
- データ品質 = ブローカーのデータ:約定の品質はブローカーのティック履歴に依存します。ティックが記録されていない分は、M1 バーから 4 ティックを生成するため、約定はより粗くなります。
- シミュレーションは実際のトレードではありません。実際の約定(スリッページ、リクオート、流動性)は異なる場合があり、シミュレーターの結果は将来の結果を示すものではありません。
- 実際の銘柄 1 つにつきカスタム銘柄が 1 つ作られます。同じ銘柄のセッションはそれを共有し、セッションを読み込むとそのデータが再構築されます(1 秒未満)。
- 再起動時に自分のオブジェクトを削除するインジケーターは、過去へ戻った後にそれらを失うことがあります。
- MetaTrader の制限により、テキストフィールドは 63 文字までです。メモは 3 行を使用します。
- インターフェースは英語です。
- このバージョンは、複数のブローカーで FX、金属、原油、暗号資産、指数の銘柄を使ってテスト済みです。USD 以外の通貨の口座と株式は未テストです。まず、ご利用の銘柄で短いテストセッションをお試しください。
- デスクトップ版 MetaTrader 5 のみ対応です。MetaTrader 4 には対応していません。
- ファイル:セッションはターミナルの共通データフォルダ(Common\Files\RMSim)に保存され、カスタム銘柄は気配値表示に末尾 .RMS で表示されます。
本製品は教育・練習用のツールです。投資助言ではなく、利益を約束するものではありません。

