Session Flow Map MT5
- インディケータ
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Evgeniy Zhdan
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Products: https://www.mql5.com/en/users/trendhunter/seller
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ - バージョン: 2.20
- アップデート済み: 12 10月 2026
- アクティベーション: 5
SessionFlowMap — POCレベル付きマルチセッション出来高・デルタプロファイル
SessionFlowMap は、FXの取引日を構成する各セッション(アジア、ロンドン、ニューヨーク。必要に応じてシドニーと任意のカスタムセッション)について、出来高プロファイルとデルタプロファイル(買いと売りの偏り)を作成し、チャート上に表示します。各セッションで POC(Point of Control:最も多く取引された価格)と Value Area(VAH と VAL:出来高の大部分が集中した範囲)を算出し、それらのレベルを水平線として右へ延長します。各セッションで市場がどこに時間と資金を費やしたか、そしてどのレベルが再び意識されそうかが一目で分かります。
MT4-version: https://www.mql5.com/en/market/product/200941
動作の仕組み
- 各セッションは、それぞれの時間帯に従って M1 履歴から切り出されます。アジア、ロンドン、ニューヨーク、シドニーの時間は GMT で設定し、ブローカーのサーバー時間へ自動変換されます。カスタムセッションはサーバー時間でそのまま指定します。
- セッションの価格レンジは価格行に分割され(目標行数は設定可能)、出来高が各行に配分されます。FXには集中型の出来高がないため、ティックボリュームを使用します。
- 出来高プロファイルは各行の合計出来高です。デルタプロファイルは各行の買い出来高から売り出来高を引いた値です(緑は買い優勢、赤は売り優勢)。
- 「M1 bars」モードでは、各ローソク足の終値がその値幅の中のどこにあるかから買い・売りの比率を推定します。「Real ticks」モードでは、各ティックの方向(ブローカーが提供する場合は BUY/SELL フラグ)から算出します。
- POC は出来高が最大の行です。Value Area は POC から広がり、設定した割合(既定は70%)の出来高を含むまで拡大して、VAH と VAL を決定します。
- 各セッションの最新プロファイルは、最後のローソク足の右側にクラスターとして描画されるか(出来高とデルタが分割線を挟んで背中合わせ)、チャート上のセッション内に描画されます。POC はゾーンやラインで表示され、チャート全体を横切る長いラインの左上にラベルが付きます。過去セッションの POC は基準レベルとしてチャートに残ります。
- 縦線が各セッションの開始と終了を示します。セッションごとに色が異なります。
トレーダーの活用方法
- 前セッションの POC を、サポートやレジスタンス、また価格を引き寄せる「磁石」として使い、レベルへの再接近時の反応を観察します。
- ネイキッド POC(naked POC)モード:価格がまだ戻っていないレベルは延長され、最初に触れた時点でラインが止まります。
- VAH と VAL を「適正価値」の境界として見ます。範囲内での受け入れ、範囲外での拒否、Value Area からのブレイクアウトなどです。
- デルタプロファイルは、どの価格帯で買い手または売り手が優勢だったかを示します。POC 付近のデルタを隣接する行と比較します。
- セッションの文脈:アジアのレンジ、ロンドンとニューヨークの POC がそれに対してどこにあるか、ロンドンとニューヨークの重なりなど。
- コンフルエンス:異なるセッションや日付の POC が近い位置にあれば、より重要なゾーンになります。
- アラートは、価格が延長されたレベルに戻ったときに知らせます。
- どの銘柄・時間足でも動作します(プロファイルは M1 から作成)。M5〜H1 での利用が一般的です。
パネルとボタン
- パネルはヘッダーをドラッグして移動でき、「-」ボタンで折りたためます。ヘッダーの色付きの点は有効なセッションを示します。
- ASIA、LONDON、NY、SYDNEY、CUSTOM ボタンで、チャート上で直接セッションのオン・オフを切り替えられます。
- POC、PROFILE、LINES、VA LINES ボタンでレイヤー(POC レベル、プロファイル、セッションの縦線、延長された VAH/VAL)を切り替えます。
- セッションごとにカードが表示されます:名称、日付、サーバー時間での時間帯、状態(Completed=終了、Developing=形成中)、出来高、デルタ、POC、VAH、VAL。最下行にはデータソースが表示されます。
- パネルの位置、折りたたみ状態、ボタンの状態はチャートごとに個別に記憶されます。
必要条件
必要な期間の M1 履歴が読み込まれている必要があります。チャートのシフト(Chart shift)を有効にし、プロファイルのクラスター用に右側に余白を確保してください。
設定項目
1. Sessions
- 「Show Asian session」 — アジアセッションを有効にします(パネルの ASIA ボタンと同じ働きです)。
- 「Asian session hours (GMT, HH:MM-HH:MM)」 — アジアセッションの開始と終了(GMT)。既定は 00:00-09:00。日をまたぐセッションにも対応します。
- 「Show London session」 / 「London session hours (GMT, HH:MM-HH:MM)」 — ロンドンセッション。既定は 07:00-16:00。
- 「Show New York session」 / 「New York session hours (GMT, HH:MM-HH:MM)」 — ニューヨークセッション。既定は 12:00-21:00。
- 「Show Sydney session」 / 「Sydney session hours (GMT, HH:MM-HH:MM)」 — シドニーセッション。既定はオフ、時間は 21:00-06:00。
- 「Show custom session (broker day by default)」 / 「Custom session hours (SERVER time, HH:MM-HH:MM)」 — サーバー時間で指定する独自のセッション。既定の 00:00-24:00 はブローカーの1日全体です。
- 「Auto-detect broker GMT offset」 — サーバーの GMT に対するオフセットを、ブローカーの夏時間切り替えを含めて自動検出します。
- 「Manual broker GMT offset, hours (if auto is off)」 — 自動検出がオフのときに使う、時間単位の固定オフセット。
- 「Skip sessions starting on Saturday/Sunday」 — 週末に始まるセッションをスキップします。 ヒント:ロンドンとニューヨークの時間は GMT で設定されています。これらの市場が夏時間に切り替わるときは、時間を1時間ずらしてください。
2. Data
- 「Data source」 — 「M1 bars (tick volume, fast)」:1分足から高速に計算。「Real ticks (precise, slower)」:ティックから正確に計算(やや低速)。
- 「Refresh interval (seconds)」 — 現在のセッションを再計算・再描画する間隔。新しいローソク足が出ると直ちに再計算されます。
3. Volume and delta profiles
- 「Show volume profile」 — 出来高プロファイルを表示します。
- 「Show delta profile」 — デルタプロファイルを表示します。
- 「Volume profile side (delta is opposite)」 — 出来高を分割線のどちら側に描くか。デルタは反対側に描かれます。
- 「Target price rows per session (10-70)」 — プロファイルの細かさ。オブジェクトが多すぎる場合、描画時のみ行がまとめられ、POC と Value Area は正確なままです。
- 「Profile placement」 — 「Shared divider at right」:全セッションの最新プロファイルを最後のローソク足の右側に並べます。「Session edges」:セッションの時間範囲内にプロファイルを描きます。
- 「Previous sessions: edge」 — 過去セッションのプロファイルをセッションのどちらの端(左または右)に描くか。
- 「Profiles to display」 — 「Latest session of each type only」:各タイプの最新セッションのみ。「Latest + previous sessions」:過去のセッションも追加。
- 「Previous sessions with full profiles (1-10)」 — 各タイプで、フルプロファイルで表示する過去セッションの数。
- 「Profile width (% of session, edges mode)」 — プロファイルの片側の最大幅(セッション長に対する割合)。
- 「Shared divider: width per side (bars)」 — 共有分割線モードでのプロファイルの片側の幅(ローソク足の本数)。
- 「Shared divider: gap after last bar (bars)」 — 最後のローソク足からクラスターまでの距離。プロファイルが価格の邪魔になるときは増やします。
- 「Show value area high / low lines」 — 各プロファイルに VAH と VAL の点線を表示します。
- 「Value area (%)」 — Value Area に含める出来高の割合。既定は70。
- 「Show volume / delta numbers in rows」 — 各行の中に出来高とデルタの数値を表示します。
- 「Drawing budget (max histogram boxes)」 — ターミナルを軽く保つためのヒストグラムオブジェクト数の上限。
4. POC
- 「Show POC」 — POC を表示します。
- 「POC display」 — 「Zone」:POC の行に塗りつぶしのゾーン。「Line」:ライン。
- 「Zone width basis」 — 「POC row」:ゾーンを POC の行と同じにします。「Custom points」:中心を基準に指定幅のゾーンにします。
- 「Custom zone total width (points)」 — 「Custom points」モードでのゾーン全体の幅(ポイント)。
- 「Extend developing session POC right」 — 形成中のセッションの POC を右へ延長します。
- 「Zone transparency (0-100)」 — ゾーンの塗りの透明度。
- 「Zone border width」 — ゾーンの枠線の太さ。
- 「Show POC center line inside zone」 — ゾーン中央の破線。
- 「POC line across the whole chart (extended POCs)」 — POC ラインを履歴の先頭からクラスターまで引き、左上にラベルを付けます。
- 「POC line width」 — POC ラインの太さ。
5. Previous sessions levels
- 「Extend previous sessions' POC right」 — 終了したセッションの POC を右へ延長します。
- 「Previous sessions to extend per session type (1-30)」 — 各タイプで、直近の終了済みセッションをいくつ延長するか。
- 「Allow incomplete sessions in history」 — データが不完全なセッションのレベルも延長できるようにします(アスタリスク * で表示)。
- 「Show dated level labels」 — セッション名と日付付きのレベルラベルを表示します。
- 「Naked POC mode: stop extension at first revisit」 — 価格が最初に POC に戻った時点でラインを止めます。
- 「Also extend previous VAH / VAL right」 — 過去セッションの VAH と VAL も延長します。
- 「Extension length to the right (bars)」 — クラスターがラインを制限しない場合の、右への延長の長さ(ローソク足の本数)。
- 「Stop extended lines before the profile cluster (shared divider mode)」 — 延長ラインをプロファイルのクラスターの手前で止め、クラスターを見やすく保ちます。
6. Colors
- 「Asian session color」、「London session color」、「New York session color」、「Sydney session color」、「Custom session color」 — セッションごとの色:POC、ライン、ラベル、パネルのカード。
- 「Volume」 — 出来高ヒストグラムの色。
- 「Volume inside value area」 — Value Area 内の出来高の色。
- 「Positive delta」 / 「Negative delta」 — プラスとマイナスのデルタの色。
- 「Value area lines」 — VAH と VAL ラインの色。
- 「Profile transparency (0-100)」 — ヒストグラムの透明度。
- 「Show profile titles」 — プロファイルの上(セッション名と日付)と下(VOL と DELTA)のタイトル。
7. Alerts
- 「Alert when price touches extended POC / VAH / VAL」 — 価格が延長レベルに触れたときにアラートを出します(VAH と VAL は、延長がオンの場合)。
- 「Popup alert」 — ポップアップウィンドウ。
- 「Push notification」 — モバイルアプリへのプッシュ通知。
- 「Sound alert」 — 音による通知。
- 「Touch tolerance (points)」 — タッチ判定の許容幅(ポイント)。
8. Panel
- 「Show interactive panel (drag header, buttons)」 — ボタン付きパネルを表示します。
- 「Panel start X (drag header to move)」 / 「Panel start Y (drag header to move)」 — パネルの初期位置。その後はマウスでドラッグして移動できます。
9. Session lines
- 「Show vertical lines at session start / end」 — セッションの開始と終了に縦線を表示します。
- 「Session lines style」 — それらの線のスタイル。
