キャンドル・カウンター - MetaTrader 5のためのインディケータ

主な特長

1. 週の選択：

   • SelectedWeek パラメーターは、月のどの週に番号が付けられるかを定義します。

   • SelectedWeek = 0の場合、全ての週が考慮され、全てのローソク足に番号が付けられます。

   • 0以外の値の場合、指定された週のローソク足のみがナンバリングされます。

2. 逆カウント：

   • NumberFirstCandle=falseの場合、その日の最後のローソク足から番号が振られます。

3. ダイナミックフィルタリング：

   • このインディケータは、選択された週(SelectedWeek)に基づいてローソク足を フィルタリングし、他の週は無視します。

4. ダイナミック・テキスト・ポジショニング：

   • 数字は、ローソク足が強気か弱気かに応じて、ローソク足の上または下に配置されます。

   • テキストとローソク足の間隔は、PriceOffsetFactor パラメータによって制御されます。

5. ビジュアルのカスタマイズ：

   • 色、フォント、テキスト・サイズ、アンカー・タイプを調整することで、外観を向上させることができます。

6. パフォーマンスの最適化：

   • このインディケータは、新しいオブジェクトを作成する前に古いチャートオブジェ クトを削除するため、チャート上に不要なオーバーヘッドが発生しません。

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入力パラメータ

詳細機能

1.週によるフィルタリング

• GetWeekOfMonth()関数は、各ローソク足の月の週を計算します。

• if(SelectedWeek != 0 && currentWeek != SelectedWeek) という条件は、選択された週のローソク足のみが処理されることを保証します。

2.シーケンシャル・カウント

• カウントは、曜日が変わる（candleDay != previousDay ）たびに再スタートする。

• NumberFirstCandle = true の場合、その日の最初のローソク足からカウントを開始。

• NumberFirstCandle = false の場合、カウントはその日の最後のローソク足から開始され、逆方向に続けられる。

3.テキストの位置

• 終値が始値より低い場合（弱気ローソク足）、テキストはローソク足の上に配置されます。

• 終値が始値より高い場合（強気ローソク足）、テキストはローソク足の下に配置されます。

4.チャート・オブジェクトの作成と更新

• CreateText() 関数は、チャート上にチャート・オブジェクトを作成または更新します。

• オブジェクトは、衝突を避けるために ObjectPrefix 接頭辞を使用して一意に命名されます。

5.自動クリーニング

• DeleteObjects()関数は、インジケータを削除または再初期化すると、インジケータが作成したすべてのグラフィカル・オブジェクトを削除します。