記事「DoEasyライブラリのグラフィックス(第87部): グラフィカルオブジェクトコレクション - プロパティ変更の管理」についてのディスカッション

 

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本稿では、標準のグラフィカルオブジェクトイベントの追跡作業を継続し、ユーザがターミナルで開いたチャートに配置されたグラフィカルオブジェクトのプロパティの変更を制御できる機能を作成します。

テストを実行するには、前の記事のEAを使用して、\MQL5\Experts\TestDoEasy\Part87\TestDoEasyPart87.mq5として保存します。

EAは変更されていません。ターミナルでさらに2つのチャートを事前に開いて、グラフ上でコンパイルして起動するだけです。追加のチャートでオブジェクトを作成および変更すると、グラフィカルオブジェクトで発生するすべてのイベントがライブラリによって記録され、適切なメッセージが操作ログに表示されます。さらに別のチャートを開くと、チャートコントロールオブジェクトが作成され、オブジェクト変更イベントを登録してライブラリに送信する操作ログが表示されます。追加のチャートを削除すると、適切なエントリが操作ログに表示されます。


作者: Artyom Trishkin