記事についてのディスカッション

MetaQuotes 2021.05.04 07:57

新しい記事「DoEasyライブラリでの価格(第63部): 板情報とその抽象リクエストクラス」はパブリッシュされました:

本稿では、板情報を使用するための機能の開発を開始します。また、板情報抽象注文オブジェクトとその子孫のクラスも作成します。

本稿では、板情報(DOM)を使用するための機能の実装を開始します。概念的には、DOMを使用するためのクラスは、以前に実装されたすべてのライブラリクラスと同じです。同時に、DOMに保存されている注文に関するデータを特徴とするDOMのモールドがあります。データは、OnBookEvent()ハンドラがアクティブ化されたときにMarketBookGet()関数によって取得されます。DOMに変更があった場合、DOMイベントへのアクティブなサブスクリプションを持つ銘柄ごとにイベントがハンドラ内でアクティブ化されます。

したがって、DOMクラスの構造は次のようになります。

DOM注文オブジェクトクラス — OnBookEvent()ハンドラが1つの銘柄に対してトリガーされたときにDOMから取得された複数の注文のうちの1つの注文のデータを記述するオブジェクト
DOMモールドオブジェクトクラス — 1つの銘柄に対するOnBookEvent()ハンドラの1回のアクティブ化で同時にDOMから取得されたすべての注文のデータを記述するオブジェクト — 現在のDOMモールドを構成するオブジェクトのp1セット
1つの銘柄の各OnBookEvent()アクティブ化で時系列リストに入力されたp2オブジェクトシーケンスで構成される時系列クラス
DOMイベントへのサブスクリプションが有効になっている、使用されているすべての銘柄のDOMデータの時系列コレクションクラス

今日は、注文オブジェクトクラス(1)を実装し、現在の銘柄に対してOnBookEvent()がアクティブ化されたときのDOMデータの取得をテストします。

作者: Artyom Trishkin

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