記事"MetaTraderプログラムを簡単かつ迅速に開発するためのライブラリ(第10部): MQL4との互換性 - ポジションオープンイベントと指値注文発動イベント"についてのディスカッション

 

新しい記事 MetaTraderプログラムを簡単かつ迅速に開発するためのライブラリ(第10部): MQL4との互換性 - ポジションオープンイベントと指値注文発動イベント はパブリッシュされました:

前の記事では、MetaTrader 5とMetaTrader 4プラットフォーム用のプログラムの開発を単純化するための大規模なクロスプラットフォームライブラリの作成を始めました。第9部では、MQL4を使用するためのライブラリクラスの改善を開始しました。ここでは、MQL4との完全な互換性を確保するために、ライブラリの改善を続けます。

テスト

適用された変更を確認しましょう。TestDoEasyPart10.mq4をコンパイルし、テスターで起動し、ポジションを開始および決済し、未決注文を出して、それらのいずれかが発動するまで待機します。ストップレベルとトレーリングがアクティブになっていることを確認します(ポジションと未決注文を変更します)。ライブラリがMQL4用に「確認」したすべてのイベントは、テスターの操作ログに表示されます。


テスターの操作ログを注意深く観察すると、ライブラリはまだ終値を確認できないことがわかります。BuyLimit#3の未決注文が発動すると、操作ログのエントリは[BuyLimit #3]が発動して、Buy #3ポジションにつながったことを通知します。これで、ライブラリは未決注文の発動イベントを確認し、ポジションの発信元の注文を認識できます。また、変更機能にはわずかな欠落が見られます。トレーリングで変更されたBuyStop #1未決注文のラベルが赤になります。ただし、ライブラリはすべての注文およびポジションの変更イベントを確認します。

作者: Artyom Trishkin