Descent Blade MT5
- インディケータ
- Kestutis Balciunas
- バージョン: 1.0
Descent Blade インジケーターは、MetaTrader 5 向けの「非リペイント型」トレンド転換シグナルシステムです。Wilder パラボリック SAR に 1 本遅れ(ラグ)バリアントを組み合わせてエントリーを検出し、さらに Bill Williams フラクタル層を重ねることで、テイクプロフィット(TP)および再エントリー(RE)シグナルを生成します。すべてのシグナルは確定足の終値ベースでのみ計算されるため、一度描画された過去シグナルが後から動いたり、形が変わったり、消えたりすることはありません。
このシステムは、生の Parabolic SAR 売買が抱える根本的な問題に対処します。標準的な SAR はボラティリティの高いレンジ局面で頻繁にフリップし、本当のトレンド転換の合間に大量のダマシシグナルを生み出してしまいます。1 本遅れのバリアントは構造的な「確認ゲート」として機能し、高頻度ノイズをフィルタリングしつつ、真のトレンド反転では必ずシグナルを出すよう設計されています。BW フラクタル層は、各トレードのスイング構造に適応する形で、コンテキストを踏まえた TP/RE シグナルを追加します。
MT4 版はこちら: Descent Blade MT4
その他の製品を見る: すべての商品
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動作概要
遅行 PSAR クロスエンジン
インジケーターは、Start・Increment・Max(加速因子)を設定可能な Wilder パラボリック SAR を計算します。遅行 PSAR は、標準 SAR を 1 本分シフトしたラインです。BUY エントリーは「現在足の高値が遅行ラインを上抜け、かつ前の足がそのラインより下にあったとき」に点灯します。SELL エントリーは、安値と遅行ラインを用いた鏡像条件で発生します。この定義は数学的には標準 SAR のフリップと等価ですが、遅行ラインがチャート上の安定した視覚的リファレンスとなり、トレーダーはそれを構造的なピボットとして利用できます。
BW フラクタル TP/RE レイヤー
Bill Williams フラクタルエンジンは、左右それぞれデフォルト 2 本(設定変更可)のルックバックを使ってピボットポイントを検出します。検出された各フラクタルは内部リストに追加され、その後のブレイクアウトを監視されます。アクティブトレード中にフラクタルがブレイクされた場合、価格がエントリーを十分に超えていれば TP シグナル(構造的な利確ポイント)に、逆方向のスケールイン機会であれば RE シグナルに昇格します。TP/RE シグナルはいずれも、ブレイクアウトバーでローソク足の方向が反転することを条件とし、構造的エグゾースト(行き過ぎ・息切れ)を確認します。
ポジション・ステートマシン
インジケーター内部では、ポジション状態を NONE・BUY・SELL の 3 種類のいずれかで一元管理します。状態遷移は遅行 PSAR のクロスが発生したときに起こり、ポジションがオープンの間は TP/RE エンジンがフラクタル確定イベントを監視します。1 つのフラクタルは 1 回のトレードにつき TP と RE をそれぞれ最大 1 回までしかトリガーできず、シグナルの重複を防ぎます。
非リペイント・アーキテクチャ
すべてのシグナル判定は、確定(クローズ済み)のバーのみに対して行われます。形成中の 0 シフト足はステートマシン処理から除外されます。ヒストリカルスキャン中に描画されるシグナルは、「当時リアルタイムでバーがクローズした瞬間に出ていたはずのシグナル」と完全に一致します。ヒストリカルスキャンはサイレントモードで実行されるため、数か月分の履歴付きチャートにインジケーターを読み込んでも、過去シグナルのアラートで画面がスパム状態になることはありません。
主な特徴
- Start・Increment・Max AF を設定可能な Wilder パラボリック SAR
- 1 本遅れの PSAR バリアントを使用し、上昇トレンドでは黄色、下降トレンドではマゼンタで表示
- 遅行ラインとの確定クロスに基づく BUY/SELL エントリーシグナル
- オープンポジション中の反対方向クロスで EXIT シグナル(デフォルトでは無効)
- トレンド方向に沿った、フラクタル確認付き構造的エグゾーストポイントでの TP シグナル
- 逆方向スケールイン用 RE シグナル(距離フィルターと「事前 TP 必須」条件を設定可能)
- Bill Williams フラクタルエンジン:価格ソース(高値/安値/終値/始値/Median/Typical/Weighted)とルックバック幅を選択可能
- 方向フィルター:Buy & Sell・Buy のみ・Sell のみを切り替え可能
- 8 種類のアラートイベント:Enter-Buy, Enter-Sell, Exit-Buy, Exit-Sell, TP-Buy, TP-Sell, RE-Buy, RE-Sell
- 4 種類の通知チャネル:ポップアップ、プッシュ通知、メール、サウンド(各チャネルを個別に ON/OFF)
- Entry/Exit/TP/RE の 4 カテゴリ別にミュート可能なアラート構成
- 銘柄・ブローカー名・時間足・時刻・基準価格を含む、パイプ区切り形式のアラートメッセージ
- シグナルラベルの色・フォント・フォントサイズを細かくカスタマイズ可能
- トレード期間中のエントリープライスを表示するオプションの Position Entry ライン
- 確定足ベースの非リペイントロジック — 一度描画されたシグナルは後から動かない
- ATR に基づく自動オフセットで、ボラティリティの異なる銘柄でもラベル位置を見やすく調整
- インジケーター削除時のチャートオブジェクト自動クリーンアップ
- 銘柄・時間足を問わない設計:Forex、指数、商品、株式、暗号資産など、あらゆる市場・時間軸に対応
