MetaTrader 4プラットフォームの新バージョン ビルド825:マーケットでのレンタルとインディケータのテスト

 

MetaTrader 4プラットフォームの新バージョン ビルド825:マーケットでのレンタルとインディケータのテスト

2015年5月22日金曜日、MetaTrader 4プラットフォームの更新が行われます。更新には以下の内容が含まれます。

MetaTrader 4ターミナルの745ビルド以前のサポートは、2015年5月22日に終了します。

2015年5月22日から、MetaTrader 4クライアントターミナルのビルド745以前のバージョンはサポートを終了します。これらのターミナルは、新しいバージョンのサーバに接続することはできません。これに伴い、あなたのターミナルを更新することを強くお勧め致します。

MetaTrader 4 Client Terminal build 825

  1. マーケット:MetaTrader Маркетでは、1、3、6、12か月の期間で製品をレンタルすることができるようになりました。これは、開発者や購入者にとって、紛れもない利点となります。製作者は、少額で動作をフルにチェックできる機会を与えることで、自分の製品に対する利用者の信頼をより高めることができます。レンタル希望者にとっては、プログラム選択の正しさを検証する為のもう一つの機会となります。デモバージョンとの違いは、レンタルする製品は有効期間以外での動作にいかなる制限も設けられていないことです。

    すべての開発者がマーケットで自分の製品をレンタルで提供するか、またレンタル料をどれ位にするか決めることができます。



    開発者の希望によって、製品をレンタルで提供せず、無制限使用のフルライセンスのみの販売とすることも可能です。

    もし、製品のレンタルを許可した場合、製品ページでは利用可能なバリエーションが表示されます(期間や料金)。『レンタルする』ボタンを押し、レンタル期間を選択してください。



    期間終了後は、レンタルを延長するか、もしくは製品の無制限版を購入することができます。

  2. マーケット:購入の新しいメカニズム『直接購入』をご紹介します。マーケットでの取引ロボットやインディケータの取得がより簡単になりました。購入の為にMQL5.communityアカウントを作成することは必須ではありません。

    ワンステップ購入
    購入の為に必ずしもMQL5.communityを訪れたり、アカウントに入金する必要はありません。これからは、プラットフォームの支払いシステムの中から直接お支払いが可能です。常にマーケットでの購入履歴を明瞭にし、様々な取引システムで検索する必要を無くす為、始めに必要な額があなたのMQL5.communityアカウントに入金され、それから製品の支払いが行われます。

    このようにして、あなたは全ての自分の支払いをMQL5.communityのプロフィールで確認することができます。



    登録をせずに購入
    これからは、MQL5.communityアカウントなしで、マーケットでの購入を行うことができます。『購入する』ボタンを押し、支払いシステムのうちの一つを通して支払いを行ってください。



    その後、購入を完了する支払いシステムのページに移動します。



    購入後は、MQL5.communityアカウントに登録をすることを強くお勧めしています。そうすることで、あなたの購入はアカウントに自動的に関連付けられ、製品を更新したり、他のコンピュータにインストールすることができるようになります。

  3. テスター:ストラテジーテスターによって、エキスパートアドバイザの動作だけでなく、インディケータもテストすることができるようになりました。これには、ビジュアルテストモードが使用されます。インディケータの動作は、テスターでシュミレートされた連続ティックに基づいて構築されるチャート上に表示されます。

    この機能は、特にインディケータをMetaTraderマーケットで購入しようと考えている人に有益です。あらゆるインディケータは購入前に無料でデモバージョンをダウンロードすることができ、テスターで過去のデータに基づき動作を検証することができます。



    テストプログラムのタイプ『インディケータ』を選択し、それから必要なインディケータと『スタート』を押してください。

  4. ホスティング:『仮想ホスティング』サービスに多くの改善と修正が行われました。

    変更の大部分は、LinuxやMac OSのコンピュータでのWineの動作に関連します。これからは、仮想サーバは正常に割り当てられ、通常モードでこれを使用することができます(移行、リソース消費の監視、ログの参照)。




    操作履歴の動作も変更されました。過剰な数の記録をリクエストすると、指定した期間の最初の記録の一部のみダウンロードされます。これは、ログが膨大な時にパフォーマンスの低下を防ぎます。操作履歴のより後の記録をダウンロードする為に、リクエストの日付を変更する必要はなく、ビューウィンドウで最後の列を選択しPgDnキーを押すだけで十分です。




  5. ターミナル:『マーケットウォッチ』ウィンドウに取引シンボルごとの現在のスプレッドの表示が追加されました。スプレッドの表示は、コンテキストメニューで有効にすることができます。



  6. ターミナル:ニュースのカテゴリー別のフィルタリングが追加されました。これからは、ニュースリストをあなたの興味に合わせて構成することができます。もしニュースのカテゴリーに追加のサブカテゴリーがある場合には、コンテキストメニューを通してニュース表示の為の別個のダイアログを開くことができます。



  7. ターミナル:Windows 7のコンピュータのオフが拒絶された時の、クライアントターミナルのクラッシュを修正しました。
  8. ターミナル:高解像度の画面での動作へのインターフェースの適応作業を続けています。
  9. ターミナル:チャート上の『ワンクリック取引』パネルの表示エラーが修正されました。
  10. ターミナル:オブジェクトが全ての時間軸に表示されるべきでない場合の、カスタムインディケータで設定されたグラフィックオブジェクトの表示が修正されました。
  11. ターミナル:MQL5.comでの検索時のターミナルのフリーズが修正されました。
  12. ターミナル:.bmpファイルフラグメントを表示するために使用する『ビットマップラベル』グラフィックオブジェクトの表示が修正されました。
  13. ターミナル:『チャンネル』グラフィックオブジェクトの表示が修正されました。
  14. ターミナル:DDE - DDE TIMESECの相場送信の追加パラメータが追加されました。パラメータによって、秒単位までの精度で最新の相場の受信時間を得ることができます。
  15. ターミナル:いくつかのケースで一つのカテゴリーから複数のターミナルのインスタンスを実行する可能性があったエラーを修正しました。
  16. ターミナル:いくつかのケースにおけるWindows 10での動作時のクライアントターミナルのクラッシュを修正しました。
  17. ターミナル:インターフェイスの翻訳にタイ語、マレー語、スロベニア語が追加されました。ドイツ語、ハンガリー語のインターフェイスの翻訳が更新されました。
  18. MQL4:様々なWebサーバとのより柔軟な相互作用の為に、WebRequest関数の追加のフォームが追加されましたこれによって指定されたヘッダのカスタムセットを持つ任意のタイプのリクエストを送ることができます。
    int  WebRequest(
       const string      method,           // HTTP方式
       const string      url,              // URLアドレス
       const string      headers,          // ヘッダ 
       int               timeout,          // タイムアウト
       const char        &data[],          // HTTPメッセージの本文配列
       char              &result[],        // サーバの応答データの配列
       string            &result_headers   // サーバの応答ヘッダ
       );
    エラーについての通知も変更されました。関数使用のエラー時、result配列はエラーの説明を含みます。

  19. MQL4:GetMicrosecondCount新関数が追加されました。これはMQL4プログラムの動作開始時から経過したマイクロ秒数を返します。
    ulong  GetMicrosecondCount();
    この関数は、プログラムの実行と『ボトルネック』の識別をする追加のプロファイリングの為に使われます。

  20. MQL4:テストするエキスパートアドバイザの『未来予知』を防ぐ為、FileOpenHistory関数はテスターで使用することができません。
  21. MQL4:ENUM_SIGNAL_BASE_STRING列挙に、シグナル提供者のデポジット通貨であるSIGNAL_BASE_CURRENCYシグナルプロパティが追加されました。SignalBaseGetString関数を使用し、プロパティを取得することができます。
  22. MQL4:ENUM_CHART_PROPERTY列挙に、『ワンクリック取引』パネルのチャート上の表示符号であるCHART_SHOW_ONE_CLICKチャートプロパティが追加されました。ChartGetInteger関数を使用し、プロパティを取得することができます。
  23. MQL4:#property indicator_separate_windowプロパティの使用時のインディケータサブウィンドウのサイズ計算を修正しました。
  24. MQL4:チャートテンプレート変更時のエキスパートアドバイザの初期化解除のエラーを修正しました。
  25. MQL4:CopyTime関数の動作を修正しました。例えば、以前はD1の期間の為に、2014年12月1日23:00から2014年12月3日01:00までCopyTime関数は3つのバー(2014年12月1、2、3日)を返していました。修正後は、2014年12月2、3日の2つのバーを返します。

  26. MQL4:オフラインチャートのMQL4プログラムの動作を修正しました。
  27. MQL4:テスターのSeriesInfoInteger関数の動作を修正しました。
  28. MQL4:テスト中の呼び出し時にChartNext関数によって返される数値を修正しました。この関数はストラテジーテスターでは機能せず、これからは呼び出し時に0の代わりに-1を返します。
  29. MQL4:Librariesディレクトリ内のEX4ファイルからのリソースのダウンロードが修正されました。以前はライブラリファイルからのリソースのダウンロードは機能しませんでした。
  30. MQL4:いくつかのケースでChartXYToTimePriceとChartTimePriceToXY関数が機能した結果に起こっていたエラーを修正しました。
  31. MQL4:CHARTEVENT_OBJECT_DRAGイベント生成が修正されました。今後はイベントは以前のように最初ではなく、ドラッグ後に生成されます。
  32. MQL4:チャートの移動時にカスタムインディケータのCHARTEVENT_CHART_CHANGEイベント生成が修正されました。
  33. MQL4:長い名称(63文字以上)のグローバル変数の動作時のエラーが修正されました。
  34. MQL4:マクロのコンパイル時のいくつかのエラーが修正されました。
  35. MQL4:構造や文字列を返すDLL関数呼び出し時のエラーが修正されました。
  36. MetaEditor:MetaAssistでの関数パラメータのドロップダウンリストの変数の詳細のフォーマットが修正されました。
  37. クラッシュログで報告された不具合を修正しました。

LiveUpdateシステムを介して更新されます。

理由: