記事"f()10分でできるMQL5 のためのDLL (パート II): Visual Studio 2017で作成"についてのディスカッション

 

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元の基本となる記事との関連性は失われていませんが、このトピックに興味がある場合は、まず最初の記事を読んでください。 しかし、前回の記事から時間が経過しているので、現在の Visual Studio 2017 には、更新されたインターフェイスがあります。 また、MetaTrader5プラットフォームにも新しい機能が追加されました。 この記事では、DLLのプロジェクト開発、およびセットアップと MetaTrader5 ツールとのやり取りについて説明します。

シンプルなDLL の作成

全体のプロセスは、すでに元の記事で説明されていました. ここでは、ソフトウェアの更新と変更を考慮して繰り返します。

Visual Studio 2017 を開き、[ファイル]-> [新規] → [プロジェクト] に移動します。 新しいプロジェクトウィンドウの左の部分で、Visual C++ の一覧を展開し、そこから Windows デスクトップを選択します。 中央部の Windows デスクトップウィザードの行を選択します。 下の部分のインプットフィールドを使用して、プロジェクト名を編集することができます (意味がわかる名前を設定することをお勧めします) 。それから、プロジェクトの場所を設定します (提案どおりのままにすることをお勧めします)。 [OK] をクリックし、次のウィンドウに進みます。


ドロップダウンリストからダイナミックリンクライブラリ (DLL) を選択し、「エクスポートシンボル 」をチェックします。 この項目の確認はオプションですが、初心者の方にお勧めです。 この場合、プロジェクトファイルにデモコードが追加されます。 このコードは、表示してから削除またはコメントすることができます。 "OK " をクリックすると、プロジェクトファイルが作成され、編集できるようになります。 ただし、最初にプロジェクトの設定を考慮する必要があります。 まず、MetaTrader5 は64ビットライブラリでしか動作しないことを覚えておいてください。 32ビットのDLL を接続しようとすると、次のメッセージが表示されます。

'E:\...\MQL5\Libraries\Project2.dll' is not 64-bit version
Cannot load 'E:\MetaTrader5\MQL5\Libraries\Project2DLL' [193]

したがって、このライブラリを使用することはできません。

作者: Andrei Novichkov

理由: