スクリプト: MT5からMT4のSetファイルコンバーター

 

MT5からMT4のSetファイルコンバーター:

.setファイルをMT5形式からMT4形式に変換します。

作者: Richard Gunning

 

スクリプト、ありがとうございます。

以下の点を変更して使っています。


修正: ソースコードのスタイルはClangFormatによってGoogleスタイルにフォーマットした。(申し訳ありません。個人的な好みです。)

修正: コメント行をスキップするように変更した。

修正: パラメーター/値の抽出にSplit()を使わないことで、値の「=」が削除されないようにした。

追加: 特定のパラメーターを別の値に変更する。パラメーターと値のペアは「SetFileConveter.ini 」ファイルの[ChangeKeyValue]セクションから読み込まれる。

追加: ENUM_TIMEFRAMES型パラメーターの値をMT4用の値に変更する。変換対象のENUM_TIMEFRAMES型パラメーターは「SetFileConveter.ini 」ファイルの[TimeframeKey]セクションから読み込まれる。

追加:ENUM_APPLIED_PRICE型パラメーターの値をMT4用の値に変更する。変換対象のENUM_APPLIED_PRICE型パラメーターは「SetFileConveter.ini 」ファイルの[PriceKey]セクションから読み込まれる。

「SetFileConveter.ini 」は、「MQL5/Files」に配置します。内容は以下のように記述します。

[ChangeKeyValue]
MaxSpreadPips=1.0
NormalSpreadPips=0.5
SummerTimeType=2

[TimeframeKey]
WaitForNextEntry_TF
EXIT_BY_BB_TF_

[PriceKey]
ENTRY_BY_BB_Price
EXIT_BY_BB_Price

変更したソースコードを以下に添付しました。
ファイル:
 
「SetFileConverter.ini」ファイルのセクションを、ファイルごとに指定できるようにしました。
セクション名の後ろに「| ファイル名」を追加して指定します。記述例は以下の通りです。
[ChangeKeyValue]
MaxSpreadPips=1.0
NormalSpreadPips=0.5
SummerTimeType=2

[TimeframeKey]
WaitForNextEntry_TF
EXIT_BY_BB_TF_

[TimeframeKey | CheckTheTrend.set]
CheckTF1_GMMA
CheckTF2_GMMA
CheckTF3_GMMA
CheckTF4_GMMA
CheckTF5_GMMA
CheckTF6_GMMA

[PriceKey]
ENTRY_BY_BB_Price
EXIT_BY_BB_Price

変更したソースコードを添付します。

ファイル: