スクリプト: Demo_BitmapOffset (OBJPROP_XOFFSET と OBJPROP_YOFFSET)

 

Demo_BitmapOffset (OBJPROP_XOFFSET と OBJPROP_YOFFSET):

特定のタイミングで画像の表示が必要な場合、もしくは隠す場合、画像の表示エリアを指定しムービングウィンドウを使うことができます。

OBJPROP_XOFFSET OBJPROP_YOFFSET プロパティの使用例です。 動画参照: https://www.mql5.com/en/forum/3509/page1#comment_55145

これによりいくつかのあらかじめセットした画像を使うことができます。 (WEB上の CSSと同じようなものです)。

推奨:

  • リソースを使えば、必要なすべてのオブジェクトが.EX5 ファイルで使えます。

Demo_BitmapOffset (OBJPROP_XOFFSET と OBJPROP_YOFFSET)

作者: MetaQuotes Software Corp.

 
//--- スコープのサイズを正しく設定するために、読み込まれた画像のサイズを調べる。
   long y_size=ObjectGetInteger(0,bitmap_label,OBJPROP_YSIZE);

   long visual_y_size=y_size/3;
//--- スコープの幅を、読み込んだ画像の幅に等しくする。
   ObjectSetInteger(0,bitmap_label,OBJPROP_YSIZE,visual_y_size);

このようなOBJPROP_YSIZE-プロパティの変更は、ソース画像の高さを調べる通常の可能性を完全に奪うことになります。

現在、BITMAPオブジェクトの(カスタム)リソースのサイズを調べるには、OBJPROP_BMPFILE-sourceを基に同じサイズの補助グラフィックオブジェクトを作成し、その中のOBJPROP_XSIZE/OBJPROP_YSIZEプロパティを読み取り、一時オブジェクトを削除する必要があります。

それはあまりにひつこくありませんか?