記事"プライスアクション。はらみ足(Inside Bar)トレード戦略の自動化"についてのディスカッション

 

新しい記事 プライスアクション。はらみ足(Inside Bar)トレード戦略の自動化 はパブリッシュされました:

この記事は、はらみ足戦略に基づくメタトレーダー4エキスパートアドバイザーの開発について書かれています。ペンディングとストップオーダーのセッティングルールと、はらみ足と判断する規則についても述べられています。テストと最適化の結果が書かれています。

すべての為替トレーダーはどこかのポイントでプライスアクションに出会います。これは単なるチャート分析テクニックではなく、未来の値動きの方向を 定義する全体的なシステムです。この記事において、はらみ足のパターンを詳しく見ていき、はらみ足をとらえるEAを開発してパターンに基づいたトレードを おこないます。

プライスアクションとは、インディケーターによらずシンプルでいくつかのパターンに基づいて値動きを見極める方法です。補助的なチャート要素と同じように使います。(水平線、垂直線、トレンドライン、フィボナッチレベル、サポート・レジスタンスレベルなど)。

一見するとこの手法は複雑に見えるかもしれませんがそんなことはありません。この方法は年々有名になってきています。他のテクニカル指標をつかった方法と例を比べると利点があるからです。


はらみ足

はらみ足とはその実体をヒゲが前の足(母足、Mother bar)の範囲に収まっている足のことを言います。はらみ足の高値は母足のそれよりも低く、安値は高い位置にあります。母足とはらみ足はエントリーシグナルになり得るパターンを形成します。

これはトレンドの転換、または継続を示唆する両方のパターンがあります。


図2 はらみ足のパターンについて

図2 はらみ足のパターンについて

作者: Dmitry Iglakov

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