記事「MQL5 MVCパラダイムにおけるテーブルのビューおよびコントローラーコンポーネント:サイズ変更可能な要素」についてのディスカッション

 

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本記事では、要素の端や角をマウスでドラッグしてコントロールをサイズ変更する機能を追加します。

現代のユーザーインターフェースにおいて、マウスによる要素のサイズ変更は、ユーザーにとって馴染みがあり、かつ期待される機能です。ユーザーはウィンドウやパネル、その他のビジュアルブロックの境界を「つかんで」ドラッグし、要素のサイズをリアルタイムで変更できます。このようなインタラクティブな操作を実現するには、応答性を維持し、すべてのイベントを正しく処理するための設計が必要です。

複雑なインターフェースを構築する際の代表的なアーキテクチャ手法のひとつがMVC (Model-View-Controller)です。このパラダイムでは以下の役割が定義されます。

  • モデル:データとロジックを担当
  • ビュー:データの表示とユーザーとの視覚的インタラクションを担当
  • コントローラー:ユーザーイベントの処理とモデルとビュー間の通信を担当

MQL5 MVCパラダイムにおけるテーブル用のビューおよびコントローラーコンポーネント

マウスによる要素のサイズ変更に関しては、主な処理はビューコンポーネントのレベルでおこなわれます。ビューは要素の視覚的表現を実装し、マウスの動きを追跡し、カーソルが境界上にあるかを判定し、適切なツールチップ(たとえばカーソル形状の変更)を表示します。さらに、要素がドラッグされてサイズ変更されている間、サイズ変更中の要素を描画する役割も担当します。


作者: Artyom Trishkin