記事「初級から中級まで:テンプレートとtypename(II)」についてのディスカッション

 

新しい記事「初級から中級まで:テンプレートとtypename(II)」はパブリッシュされました:

この記事では、最も難しいプログラミング状況のひとつである、同じ関数または手続きのテンプレート内で異なる型を使用する方法について説明します。これまで私たちは主に関数に焦点を当ててきましたが、ここで扱う内容はすべて手続きにも役立ち、応用可能です。

前回の「初級から中級まで:テンプレートとtypename (I)」では、関数やプロシージャのテンプレート作成という、非常に複雑ですが非常に魅力的なテーマについて話し始めました。このテーマは一度に考えたり説明したりするには難しいため、いくつかの記事に分けて取り扱います。ただし、このテーマだけを深掘りし続けるわけではありません。他にも同様に興味深いテーマがあり、それらに触れることで初めて理解できることも多いからです。

そのため、ある程度しっかりと幅広い基盤を作った段階で、別のテーマへ進み、また改めてテンプレートに戻ってきます。というのも、このテーマは非常に広範囲に及ぶからです。いずれにしても、前回の記事であえて触れなかったいくつかのポイントをここで明確にしておく必要があります。問題を複雑にしすぎないために、前回はそれらを省略しました。この記事を通じて、あなたが快適に学びを進められ、少なくともMQL5で利用可能な各ツールについて良い理解を持ち、より正しく安全にプログラミングを始められるようになることを目指しています。

ここで述べる内容の多くは他の言語にも当てはめることができますが、それぞれの概念の適用にあたっては十分な注意が必要です。


作者: CODE X