記事「初級から中級へ:配列と文字列(I)」についてのディスカッション

 

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本日の記事では、いくつかの特殊なデータ型について見ていきます。まず、文字列とは何かを定義し、いくつかの基本的な操作方法を説明します。これにより、興味深いデータ型を扱えるようになりますが、初心者にとっては少し混乱することもあるかもしれません。ここで提示されるコンテンツは、教育目的のみに使用されることを意図しています。いかなる状況においても、提示された概念を学習し習得する以外の目的でアプリケーションを閲覧することは避けてください。

面白いと思いませんか。しかし、ここでちょっとした問題に直面しました。そしてこれこそが、文字列のフォーマットに関して細部に注意を払う必要があると、先ほどお伝えした理由でもあります。今回の問題は、色の値にあります。ご覧のとおり、その値は16進数形式で表示されています。ただし、図06に示されている値が必ずしも「赤」を表しているとは限りません。実際には、まったく別の色を表している可能性もあります。思い出してください。色の値は通常、RGB形式、あるいは場合によってはARGB形式で表現されます。そのため、単に16進数の値を見ただけでは、それが実際に何を意味しているのかを正確に判断するのは難しいのです。ですが、少しだけコードを工夫すれば、出力をもっと直感的で、人間にとって読みやすい形に変更できます。そのためには、以下のようにコードを変更するだけで十分です。

    sz0 = StringFormat("Color: 0x%06X\nInteger: 0x%X\nDouble : %.2f", cor, i_value, d_value);

この新しい変更を加えたコードを実行すると、結果は次のようになります。

図07

待ってください。これは明らかに赤ではありません。表示されているのは青です。一体何が起きているのでしょうか。 

作者: CODE X