記事についてのディスカッション

 

新しい記事「DoEasyライブラリでの価格(第62部): ティックシリーズをリアルタイムで更新して板情報で作業するための準備」はパブリッシュされました:

この記事では、ティックデータの更新をリアルタイムで実装し、板情報を操作するための銘柄オブジェクトクラスを準備します(DOM自体は次の記事で実装されます)。

プログラムで使用されるすべての銘柄のティックデータのコレクションを作成しました。ライブラリは、プログラムで使用される各銘に柄対して必要な量のティックデータを取得し、それらすべてをティックデータのコレクションに格納できます。ティックデータコレクションを使用すると、必要なティックオブジェクトを検索し、そのデータを受信できます。リストを整理して統計調査を行うこともできますが、銘柄の新しいティックが到着した場合、新しいティックはティックデータベースには追加されません。本稿では、この機能を実装します。

新しいティックごとに、コレクションに保存されているオブジェクトの数が増えます。その数と使用されるメモリを制限するために、1つの商品のライブラリデータベースに保存されるティックの最大数を設定できる定数を導入しましょう。これにより、メモリ不足から保護されます。プログラムで多くの銘柄が使用されていて、データベースにすでに十分な数のティックが含まれている場合、ライブラリは必要な量の最も古いティックを自動的に削除するので、商品には常に指定されたティック数があります。デフォルトの数は200,000です。この数は、過去2日間の統計調査を実施するのに十分なはずです。いずれにしても、1つの商品のコレクションに保存されるティックの最大数は、必要に応じていつでも変更できます。

AUDUSDのティックシリーズクラスのRefresh()メソッドからの文字列(新しくコピーされたティックの数、前回の現在時刻、およびティックシリーズリストに存在するティックデータオブジェクトの総数)が、チャートのコメントに表示されます。



作者: Artyom Trishkin

理由: