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新しい記事「DoEasyライブラリの時系列(第50部): シフト付き複数銘柄・複数期間標準指標」はパブリッシュされました:

本稿では、複数銘柄・複数期間標準指標を正しく表示するためのライブラリメソッドを改善して、設定されたシフトによってシフトされたラインが現在の銘柄チャートに表示されるようにします。また、標準指標を使用するメソッドを整理し、最終的な指標プログラムのライブラリにある冗長なコードを削除します。

OnCalculate()ハンドラは変更しません。テスト指標のコード全体は下に添付されているファイルにあります。

指標をコンパイルし、EURUSD H1チャートで起動し、設定でEURUSDH4銘柄の使用を事前に設定します。指標のラインシフトを4バーに設定し、ボリンジャーバンド指標を選択します。次に、設定でアリゲーター指標を選択します。


ご覧のとおり、ボリンジャーバンドは指定された4バーのシフトで正しく表示されますが、アリゲーターは4バーのシフトに反応しません。この指標には、OnInit()コードで作成されたときに標準指標の値と同じデフォルト値が設定されます。

//--- Multi-buffer standard indicators in the main window
      case IND_ALLIGATOR   :  success=engine.BufferCreateAlligator(InpUsedSymbols,InpPeriod,13,8,8,5,5,3,MODE_SMMA,PRICE_MEDIAN,1);    break;

また、アリゲーターでは、ラインの標準シフトでラインが正しく表示されます。

作者: Artyom Trishkin

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