記事"MetaEditor:支点としてのテンプレート"についてのディスカッション

 

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読者の多くにとって EA を書く準備はすべて一度だけすると、それを継続的に利用できるというのは初耳でしょう。
用例

取得したテンプレート―Template_EA.mqt、は本稿に添付があります。それはフォルダ C:\Program Files\MetaTrader 4\experts\templates\ にExpert.mqt として保存できます。この場合、新規に EA を作成する際、このファイルは常にそのテンプレートとして使用され、上記関数はすべて自動的に挿入されます。もう一つ別の方法があります。名前を変えずに 同じフォルダに保存するのです。そうすると、新規に Expert Advisor を作成するとき、マニュアルでこのファイルをテンプレートに指定することができるようになります。


ここでは、われわれのテンプレート、Template_EA を選択し、「次へ」を押します。以下のシンプルな戦略を書くとしましょう。

  • ストキャスティックシグナルラインが売られ過ぎの領域からはみ出し、 DownLevel の設定レベルを下から上へ突き抜ける場合(デフォルトでは10)、買いシグナルが形成される。
  • ストキャスティックシグナルラインが買われ過ぎの領域からはみ出し、 UpLevelの設定レベルを上から下へ突き抜ける場合(デフォルトでは10)、売りシグナルが形成される。
  • 保護的ストップロスは始値(変更可能性あり)から100ポイントの距離に設定される。
  • テイクプロフィットは始値(変更可能性あり)から100ポイントの距離に設定される。
  • ストキャスティックのパラメータは EA の外部パラメータによって設定され、変更も可能である。

作者: MetaQuotes Software Corp.