記事「MQL5でのAI搭載取引システムの構築(第2回):ChatGPT統合型アプリケーションのUI開発」についてのディスカッション

 

新しい記事「MQL5でのAI搭載取引システムの構築(第2回):ChatGPT統合型アプリケーションのUI開発」はパブリッシュされました:

本記事では、MQL5でChatGPTを統合したプログラムを開発します。このプログラムでは、第1回で作成したJSON解析フレームワークを活用してOpenAIのAPIにプロンプトを送信し、MetaTrader 5のチャート上に応答を表示します。入力フィールド、送信ボタン、応答表示を備えたダッシュボードを実装し、API通信やテキストの折り返し処理をおこなうことで、ユーザーとのインタラクションを実現します。

本記事で作成を目指すChatGPT AIプログラムは、AIモデルの機能をMQL5に統合することで、プロンプトを送信し、titlehttps://www.metatrader5.com/titleMetaTrader 5 のチャート上で直接AIからのインサイトを受け取ることを可能にします。これは前回の記事で構築したJSON解析の基盤を活用したものです。本プログラムは、クエリを入力してAIの応答を確認できるユーザーフレンドリーなインターフェースを提供し、市場の分析や戦略提案が可能なAI駆動型取引システムへの実用的な一歩となります。

プログラムの設計としては、入力フィールド、送信ボタン、応答表示エリアを備えたダッシュボードを作成し、AIにクエリを送信して整形された応答を確認できるようにします。また、すべてのやり取りをログに記録し、デバッグを容易にします。AI APIとの通信、応答の処理、表示を適切におこなうようプログラムを設定することで、将来的にはAIのインサイトに基づく自動取引機能を拡張する土台を整えます。以下は、目指すプログラムのイメージです。

プログラムフレームワーク

APIとMetaTrader 5の設定に進みましょう。


作者: Allan Munene Mutiiria