If-Else 条件演算子

IF - ELSE 条件演算子は選択が必要な時に使用されます。形式的には、構文は次の通りです。

if (式)
    演算子 1
else
    演算子 2

式が true の場合、演算子 1 が実行され、制御は演算子 2 の次の演算子に与えられます(演算子 2 は実行されません)。式が false の場合、演算子 2 が実行されます。

if 演算子の else 部分は省くことが出来ます。else 部分を省略すると入れ子にされた if で分岐が現れるかもしれません。この場合、else は同ブロックにあって最も近い else 部分を持たない if演算子と関係します。

例:

//--- else 部分は2 つ目の if 演算子と関係する
if(x>1)
  if(y==2) z=5;
else     z=6;
//--- else 部分は1 つ目の if 演算子と関係する
if(x>l)
 {
  if(y==2) z=5;
 }
else        z=6;
//--- 入り子にされた演算子
if(x=='a')
 {
  y=1;
 }
else if(x=='b')
 {
  y=2;
  z=3;
 }
else if(x=='c')
 {  
  y=4;
 }
else Print("ERROR");

参照

変数の初期化変数のアクセス権スコープとライフタイムオブジェクトの作成と解徐