外部関数の記述
別のモジュールで定義された外部関数は明示的に記述されるべきです。記述は、戻り型、関数名及び入力パラメータとその型を含みます。そのような記述が存在しないとコンパイル、ビルド、またはプログラムの実行中にエラーが起こることがあります。外部オブジェクトを記述する時は#import キーワードを使用してモジュールを示します。
例:
#import "user32.dll"
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import の助けを借りれば、外部 DLL またはコンパイル済みの EX5 ライブラリから呼び出される関数の記述が容易に出来ます。EX5ライブラリは library プロパティを持つ、コンパイル済みの ex5 ファイルです。export 修飾子 のついた関数のみが EX5 ライブラリからインポート出来ます。
DLL と EX5 ライブラリが一緒にインポートされる場合は(配置されているディレクトリに関係なく)別の名称を持つ必要があるのでご注意ください。インポートされた関数は全てライブラリの「ファイル名」に対応するスコープの解像度を持っています。
例:
#import "kernel32.dll"
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参照