東京為替:ドルは119円90銭近辺で推移、米雇用統計発表前でもみあいが続く可能性

東京為替:ドルは119円90銭近辺で推移、米雇用統計発表前でもみあいが続く可能性

2 10月 2015, 06:37
Yamaguchi Katashi
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ドル・円は11990銭辺りで推移。 
日経平均株価は70円安で推移しており、やや弱含みがみられるが、株安を嫌ったリスク回避の円買いはあまり確認されていない。 
それでもなお、日銀による10月緩和の期待は少々高まっているが、日本時間2日夜に公開される9月の米雇用統計の発表の内容を確認したいと声が聞かれて、ドルは119円台後半でわずかな変動を続けるとの見方が増大している。 


ドル・円は11978銭から11994銭で推移。 
10年国債利回りは、2.05%近辺で推移。 
ユーロ・ドルは僅かな動きで、1.1183ドルから1.1195ドルで推移。 
ユーロ・円は小刻みで変動し、13404銭から13426銭で推移。 
今後のチェック内容 ・日本株の下落を嫌気した円買いは確認されず ・米雇用統計の発表を待つ状況で日中はポジション調整主体の相場展開か NY原油先物(時間外取引):高値45.27ドル 安値45.03ドル 直近値45.19ドル