記事"スピンドルチャートインジケーター"についてのディスカッション

 

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この記事は、スピンドルチャート描写とトレード戦略とEAにおけるその使い方に関するものです。まず、日本のロウソク足チャートとも繋がりがある、そのチャートについてみていきます。次に、MQL5言語でのソースコードベースでのインジケーターの実装について分析します。インジケーターとトレード手法に基づいてEAをテストしてみましょう。

スピンドルチャートは、いわゆるボリュームバイプライスチャートの一種です。ボリュームバイプライスとは、シンボルの活動データをボリューム(一般的にティックボリューム)の形の中にプロットしたチャートです。マーケットプロファイルのようなものです。インターネット上では、有益な情報はあまりありませんでした。多くの場合、チャートの構成に関することについてばかりです。しかし、近年チャートを比較的目にするようになったということは、注目度が上がってきていると言えます。

読者の方から、そのようなインジケーターを作成して欲しいとのことで、チャートに関する情報をいただきました。自由に使える時間が足りないことや、開発の複雑さを考えると、インジケーターの開発はためらわれます。

スピンドルチャートは、日本におけるロウソク足チャートのように見えます。始値・終値・安値・高値が見て取れます。反面、ボリューム加重移動平均(VWMA)とボリュームレシオ (VR)が使われていることに加えられ、スピンドル(回転する軸)(図1)のように見えます。

図1. 日本式のロウソク足とスピンドルの比較

作者: Dmitriy Zabudskiy

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