KonokaSystemNEO
KonokaSystem.NEOは、勝率重視ではありません。
TPとSLは共に100Pipsでやや大きくしています。(大口の空売りによる損失を避ける為です)
日常は、テクニカルによるエグジットが作動しますが、緊急の時は、ストップロス(SL)が発動します。
その損失は大きいですが、本来最も危険なのは、損失(SL)が連続で発生する事です。
KonokaSystem.NEOは、逆張りの弱点である暴騰や暴落による連続の損失(SL)を回避するように設計しています。
EAは本来、最大ドローダウン(固定ロット)が-35%以下になるとその役目を終えます。(資金管理が最も重要になります)
理想は、出来る限りシンプルなロジックで最適化を必要とせず、末永く市場で活躍するEAを管理する事です。
バックテスト(BT)は20年で検証しています。
この検証には「Every Tick」を使用していません。
BTの「Every Tick」は、1分足(M1)ですので、各時間足(Bar)の中程でエントリーを行うのは、値幅の誤差が生じます。
KonokaSystem.NEOは、終値ベースのロジックですので「Open price only」で検証を行っています。
BTとフォワードテストを類似させるには終値ベースの検証がベストです。
「TradeStation」 や「MultiCharts」 と同様に、長い期間でも早く検証できます。
MT4のサーバータイム(00:00)は、NY市場の終了(17:00)ですので、これを基準にEAを制作しています。
・MagicNumber = 3333 ; マジックナンバー(複数のEAを稼働する時に必要)
・MaxSpread = 20; 最大スプレッド(日本時間の早朝はスプレッドが広がる為)
・MaxOrders = 3; 最大ポジション数
・Space = 0; 次のエントリーの幅(Auto (Default 0~Max 60))
・Friday = True; 金曜日のトレード有り(週末を跨ぐ=True)
・Exit_Bar = True; False = Exit All(Buy), Exit All(Sell)
・Exit_Time = False; True = 設定時間によるEXIT
・MM = False; 資金管理(True=有り)
・MM_JPY = False; True = JPY口座
・MM_Risk = 3; 資金管理のリスク(この場合は$1000に対し0.03Lot)
・MaxLotSize = 100; 最大ロット数
・Lots = 0.3; ロットサイズ($1000=0.05Lotが目安)
・TP = 1000; 利益幅
・SL = 1000; 損切り幅
注意①:5 digit forex brokers(1000=100Pips)
注意②:NY市場のCloseTime(17:00)が、MT4 Server time(00:00)です。
(夏時間と冬時間で、トレード時間が全体に1時間ズレますが問題ありません)
注意③:他のEAとの複数稼働は可能ですが、 MT4を複数インストールし、全て同じ口座にログインする方法が理想的です。
注意④:当EAは「手法」の提供ですので、プログラムの追加及び変更には応じかねます。
・Exit_Bar = True; False=Buy Exit All、Sell Exit All機能追加
・Exit_Time = False; True=時間によるEXITを追加しました
・JPY口座のMM_Riskの修正
2,Space設定を固定タイプから変動(Auto)タイプに変更(ディフォルト=0,最大=60)